フォレストダイアリー
こんにちは。片岡です。
今日は、当社の少し変わった取り組みを紹介します。
それは、読書感想文です!
読書感想文をやる会社なんてなかなか聞きませんよね。
それも、当社では年に4回もあるんです。私も、入社当時はこの取り組みにびっくりしたのを覚えています。
100人を超える社員全員、そして、なんと社長までが読書感想文に取り組みます。
共通の課題本が配られ、その本についての感想をそれぞれ書き、全員の感想文を読んで気に入った感想文に投票をします。
私は、この取り組みはとても素敵だなと思います。
自分だったら買わないだろう本に出会えるからです。
そして、部署や支店が違って普段あまり関わりが無い人の考えや、仕事に対する向き合い方に触れられるからです。
今月も読書感想文がありました。
まだ10人分の感想文を読んだところですが、とても刺激を受けました。同じ本を読んでも、みんな感じることは様々なんだなと、そこが面白いなと思います。
ちなみに、今回の課題本は「官僚たちの夏」という城山三郎さんの作品でした。
官僚たちの奮闘する姿が描かれたすごく熱い本でしたので、皆さんもぜひ読んでみて下さい。