フォレストダイアリー

土地の問題【KARA】

深澤 由浩 自己紹介へ
2018/12/06(木) ブログ

こんばんは長野支店の柄沢です。

今日は初雪が降りうっすらと雪化粧の長野市でした。

帰宅途中に温度計を見ると0℃。

これで長野市で6度目の冬を迎えることになります。

長野県に移り住んでからは14度目の冬ですね。

新潟雪国育ちですので、

冬は不便ですが、篭る季節も結構好きです。

もちろん外出て遊ぶのもいいですね。

昨晩、3歳の娘は

「寝たら、本当に雪降ったねぇ!」と目を輝かせておりました。

年内にそり遊び出来るでしょうか?(^_^)

 

ダイアリーの「すべて」に目をやると1672の数字が。

これは私が入社した2005年からのダイアリーの累計の数字です。

大体2日に1ダイアリーの計算。

継続は力なり。歴史を感じますね。

そして、9年前の私がかいたダイアリーを発見。

雪を見てワクワク。同じようなことをかいてました。(笑)

http://www.forestcorp.jp/co_diary/article/dh7410052812-d200510.html

 

さて、本日、境界問題について土地家屋調査士の先生と地権者の方々と

打ち合わせがありました。

どんな問題かというと、

公図と現況の土地が全然違っているという問題です。

公図というのはそもそも明治時代に徴税をする為に、

大体の位置と所有者を特定する目的で作られた図面なので

正確さにはかけますが、

今回の問題はヒドイ。

公図と現況を見比べて見ると、

自分の土地の上に、人の家が建っている状態、

越境どころの話じゃナイです。

でも当の地権者の方々は、先代から自分の土地としての認識で

それぞれ利用してきていた、との事なので、

現況が正しく、

公図がそもそも間違っていたのではという

仮説にたどり着きました。

解決への道のりはまだまだ長く険しいですが、

関係者の問題意識が一致したということで1歩前進です。

 

雪が積もる前に現況測量入っていただかないと…。

仕事では雪積もる冬は悲し、ですね(^_^;)

 

 

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