事例-4. 利用者のいない元駐車場

松本市 Aオーナー(50代)

土地の税金年間98万円が、10万円に。
毎年88万円の節税効果。 ※固定資産税・都市計画税

 

 

悩み

 企業の従業員用駐車場として長年貸していたものの、2年前に返されてしまい、固定資産税の負担がきついが、今さら農地に戻すこともできない。
 相続税対策が必要。

解決方法

 500坪のうち、半分の250坪をフォレストに一括売却。
 (フォレストは60坪4区画の分譲地として販売)
 残り250坪に、マンション2LDK・6世帯を建設。

 

メリット

 土地の固定資産税・都市計画税が年間98万円→10万円に。88万円の節税になった。
 (売却による土地圧縮と、残った250坪に建物を建設したことにより、固定資産税・都市計画税が約1/10に減額になった。)
 土地の相続税評価額が半分以下になった。
 (売却による土地圧縮と残った250坪に建物を建設したことにより、貸家建付地の軽減措置が適用された。)
 土地売却金3,500万円を建物に変えることで、相続税評価額が半分の1,700万円になった。
 通常なら返済期間が30年のところ、最短15年でも返済可能になった。

事業計画

 

Before After

▲ 利用者のいない元駐車場が、2LDKマンションに。

 

担当者より、ひとこと

担当:北原孝一

駐車場の収入が昔に比べ減っている中で、新たな収益物件が確保できたことを大変喜ばれています。昔からアパートメーカーが何社も営業に来ていたのですが、駐車場周辺のアパートに空室が多い事を気にし、なかなか踏み込めなかったようです。

今回RCという競争力の高い物件を建設できたこと、また、抵抗のあった借入も、土地を一部売却したいという希望に沿った売却+賃貸の新しい形を取り入れ、借入の負担を軽減できた事に大変ご満足しているようです。とても完成を楽しみにしておられ、建物工事中は何度も足を運んでくださいました。

 

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実例紹介|3.売活(うりかつ)実例

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