フォレストダイアリー
皆さん中枢中核都市をご存知でしょうか。
「中枢中核都市」とは人口の東京一極集中を是正する為、
地域の経済や住民生活を支える拠点の事を指します。
全国で82市が選ばれ、長野県では「長野市」と「松本市」が当たります。
長野市では北中公民館南が118,000円/㎡(昨年114,000円)3.5%上昇。
松本市では開智小学校南西が87,100円/㎡(昨年86,400円)0.8%上昇。
国土交通省のコメントでは
「転売目的の取引が相次いだバブル経済期と異なり、経済活動の裏付けがある上昇」と見ている。との事でした。
人口は全体的に減少傾向なのは間違いない中で、こういった地方都市が活気付いていることは
うれしい事ですし、その活気は不動産価格に裏付けられられてるのではないでしょうか。
我々も建設・不動産業者として、地域経済の発展の一端を担えればと強く思います。