フォレストダイアリー

北海道で見つけたもの

2007/08/20(月) すべて
 写真の電柱、街角によくあるフツーの電柱のように見えますが、実は日本最古のコンクリート電柱なんです。大正12年、実に今から85年も前に建てられたものがいまだに現役なんだとか。かたちは角錐形、とちょっと変わっていて、現場打ちでつくられたそうです。 火災が頻繁に起こった当時の函館では耐火建築物が増え始めていたようで、この電柱もそのあらわれだそうです。私が子供の頃は木の電柱をたまに見かけることがありましたが、今では殆ど鉄筋コンクリート構造の電柱になりましたね。
 賢明な読者の方はもうお分かりかと思いますが。やはり鉄筋コンクリートのフォレストウィングマンションは丈夫で長持ち!というところに話を持っていきたかったわけです。本当にすみません。

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