フォレストダイアリー

夕暮れ

2007/12/06(木) すべて
 最近は、日が落ちるのが本当に早いですね。写真は午後3時くらいに撮ったものです。

今にも西の空に沈んでしまいそうな状態です。5時にもなればすっかり夜になってしまいます。
そんな冬の夜長にする事といえば、読書やテレビなどいろいろあるかと思いますが、ちょっぴりセンチメンタルな初冬の季節には映画が一番ではないでしょうか?

先日、営業所のメンバーとたまたま映画の話で盛り上がりました。
その時の会話の着地点は、「刑務所を舞台にした映画はアツイ!」でした。

冤罪で投獄されながらも、刑務所内で誇り高く苦境に耐え希望を信じ続けるボクサーを描いた「ザ・ハリケーン」。

刑期の中で人種差別の無意味さに気付く主人公の姿を通して、人間の持つ憎しみや怒り、人種差別を鮮烈に描いた「アメリカン・ヒストリーX」。

無実の罪で刑務所に入れられ、「自由」を手に入れるために決して諦めない姿や、友情の素晴らしさに思わず涙してしまう「ショーシャンクの空に」。

ショーン・ペンとスーザン・サランドロンの名演技に必ず涙する「デッドマン・ウォーキング」。

どの映画にも共通するのは、信念を持って生きると言うことです。自由を渇望する気持ちであったり、無実の罪と戦い自分を証明する事であったり。
自分の人生を「濃く」生きる姿に感動するのだと思います。

感動して、すっきりして、人生が前向きになる。
映画ってホントいいですよね。それではまた。

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