フォレストダイアリー

長野市民会館

2012/02/10(金) すべて
こんばんわ。柄沢です。

ここ数日気温が上がり雪がだいぶ融けたように感じます。

あれだけ積っていたのに早いもんです。

今日は午後から役所調査で市役所へ行ってきました。

もともと長野市役所第一庁舎の東側には長野市民会館がありましたが、

今は写真の通り建物の解体が進み

白の養生シートの上にみえた部分は跡形も無くなってしまいました。


長野市民会館は建築音響学の第一人者である佐藤武夫氏が設計し昭和36年に完成した多目的ホールでした。

実に半世紀にわたり芸術・文化面で長野市に貢献してきた建物なんですね。

うちの会社が昭和35年創業なので、ところ違えど同じ時代を共に歩んできた建物という事になります。

老朽化で解体・新築という事だそうですが非常に残念です。

我々は長野県の住環境向上を掲げ住宅をつくっておりますが、同時に信州の環境に配慮をした街づくりも心がけております。

長野市民会館のように愛される建物、そんな建物を造り、街づくりをしていきたいですね。

解体現場を見ながらふと思いました。

記事一覧|2012年2月

1ページ (全2ページ中)

ページトップへ