フォレストダイアリー

建替える「時」と、考える「時」

2013/02/15(金) すべて
長野支店の菅沼です。


最近、住宅も貸家も修繕・建替えしないと……とお考え中のお客様にお会いしました。


貸家や畑をお持ちの方は、昔ながらの歴史あるお家にお住まいの方も多く、自宅のリフォームや貸家の修繕・建替えを増税前に如何に上手にこなしていくか頭を悩ませていらっしゃる方が沢山いらっしゃるんです。


皆さんそろっておっしゃるのは「タイミングが来たら」、その時「考える」。


その言葉を聞く度に、「タイミング」っていつだろうと考えます。


「実行するタイミング」はご家庭によって様々ですよね。住宅を建てる時も、賃貸事業を始める時も、実行するに相応しい時があると思います。


でも「考えるタイミング」っていつでしょう?
実行する前に考える、その考える時間を作り出すタイミング。それって実は気持ち一つなのではないでしょうか。


今、増税や金利の変化に合わせて考え始める方が沢山いらっしゃいます。
何か制度が変われば勿論きっかけにはなるでしょう。


でも本当にご自身やご家庭にとって大切な問題であれば、常に「今この時」が考えるタイミングだと思うのです。

折角実行するタイミングが来たとしても、考えておかなったばっかりにその瞬間を逃してしまったら、とっても勿体ないことだと思いませんか?

私たちのご提案する賃貸事業は、三代先のお孫さんまで関わる事業です。


ご家族と話せる時間、それは1年後、5年後、10年後……本当に今と変わらずある時間なのでしょうか。


そんなことを思うと、「建替え時」は各々違えど、気持ち一つで「考え時」はやってくるのではないかな、と感じるのです。


毎日出会う、沢山のお客様。一人でも多くのお客様のきっかけになれたらと思い、寒さに負けず雪にも負けず!明日もお客様に会いに行きます!

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