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今日は、東北の大震災があった日から、丁度２年ですね。


私は大学時代、仙台市に住んでいたので


地震の恐ろしさを体感しました。



当時住んでたのは鉄骨造の２階建てのアパートでした

築年数は10年も経っていなかったと思うのですが、

ものすごい揺れでした。


建物が壊れて、このまま死ぬのかな、と本気で思いました。

今考えても、あの時建物が崩れていたら・・・とゾッとします。



私はよく、古い建物を持っていても、

『地震があってもその時はその時だ』だとか、

『入居者も古いのわかってて住んでいるんだから責任は負わない』だとか、

無責任な声をたくさん聞きます。



本当にそれでいいのでしょうか。

２年前にように、本当に突然、恐ろしい事が起こることがあります。


今日のこの日をきっかけに、古い建物をお持ちの方は、

もう一度

地震の恐ろしさ、命の大切さを

考えて欲しいと思います。