ブログ　長野の賃貸住宅・マンション経営ならフォレストコーポレーション

松本支店の池宮です（＾＾）

いきなりですが、

皆さん建物の耐震性能は気にされていますか？

最近は大きな地震も増え、ニュース等で

耳にする方も多くいらっしゃるかと思います。

耐震性能（木造）を考える時、

昭和５６年以前に建築されたか？

ということが大きなポイントになります。

昭和５６年には建築基準法の大改正があり、耐震基準の大幅改定が行われたからです。

日本木造住宅耐震補強業者協同組合の調査（平成２２年）によると

昭和５６年以前に建築された建物（木造）は

震度５の地震で約７５％が倒壊する可能性が高い

という結果が出ています。

今日私が訪問させて頂いたお客様も

「シロアリ被害と耐震性能の不安」から

所有貸家の建て替えを検討しているとおっしゃっていました。

いつ起こるかわからない自然災害。

皆さんも一度、ご自宅や所有している貸家（木造）の

建築された時期を確認されてみてはいかがでしょうか。