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お雛祭り・五月人形

2010/04/02(金) すべて
こんにちは。
長野は、雪と雨の日々が続いていまね。もうそろそろ、暖かくなってほしい感じです。
先日、須坂のお雛祭りに行ってきまして、とても壮大な雛壇を観て感動したので、皆さんにご紹介したいと思います。

須坂は蔵の街として有名で、それを活かしたイベントが年間を通して行われています。
その一つに「須坂の町雛祭り」が行われています。期間は、4/3までですが、世界の民族人形博物館は4/13まで行われています。
掲載した写真は、人形博物館に展示されている雛檀です。
「三十段飾りと千体の雛人形」と、年代も江戸時代から昭和とさまざまで時代毎に人形の表情や着物の柄が異なり、とても貴重な文化財産を観ることが出来ました。
展示されている人形は、須坂に住んでいるお家からお借りしているようで、○○家と書かれていました。月日が経っても、大切に保管されていました。
新しい物が次々と開発される世の中ですが、日本の文化や先祖代々受け継いできた物は、大切にして次の世代への繋げていくことって大切だと思いました。

今回は、ひな祭りの内容だけでしたが、5月からは五月人形の展示が始まりますので、足を運んで見たいと思っています。
皆さんも、是非行って見てください。なかなか観れない光景だと思います。

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