フォレストダイアリー

映画鑑賞

2007/08/05(日) すべて
気持ちが負けそうなとき。元気が出ないとき。
私は、家で古い映画のDVDを見るようにしています。
見るのはもっぱらアメリカの古典的な映画です。

古き良きアメリカ映画の主人公は、どんな困難にも、逃げずに正面から立ち向かうのです。
昔の映画ですから、今の映画のような迫力やアクションはほとんどありません。
しかし、強い信念や、周囲の人間を自然と味方につけるカリスマ性、そしてなによりも、ハートウォーミングなストーリーに心を揺さぶられるのです。

今日は家に帰って「紳士協定」という映画を見ようと思います。
この「紳士協定」という映画は、アメリカの反ユダヤ主義を題材に、差別とはなんなのか、差別と戦うとはどういうことかを教えてくれる映画です。
この映画は、差別問題という難しいテーマだからでしょうか、アカデミー作品賞を受賞しながら40年間も日本では劇場公開されなかったのです。
主人公役のグレゴリー・ペックのカッコ良さも見所ですので、ぜひ一度ご覧ください。

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