フォレストダイアリー

相続するということ【KARA】

深澤 由浩 自己紹介へ
2018/01/31(水) ブログ

こんな日は靴裏に溝の入った長靴が活躍する。

見ての通り鏡面仕上げの駐車場では

踏み出す足も小股になってしまう。

外気温がマイナス4度とは見慣れた数字だが

ここまで路面の光が反射するのも珍しい。

街はちょっとしたアイスリンクだ。

時刻は午後9:30。

皆さんお怪我の無いように!

 

さて‥

今日は嬉しくないお話です。

先日、オーナー様が亡くなり相続の手続きを

進めるということで税理士の先生と

お客様のお宅へ伺ってきました。

 

息子様ご夫婦にとって、初めての相続。

私にとっても、数回目のオーナー様の相続。

出来ればあって欲しくないですが、

相続はこの仕事で避けて通れない宿命でもあります。

 

だからこそ、万が一というときも

精一杯のお手伝いをさせていただきます。

 

今日の話題は相続税の話から

名義変更のコト、

贈与のコト、

公正証書遺言のコト、

生命保険のコト、

準確定申告のコト、

兄妹の遺留分のコト、

成年後見人のコト、

わずか2時間でしたが話題が多岐に渡りました。

 

今日の夫婦の会話や書類に遺された文字を通じて、

亡くなられたお父様の

奥様やお子様方、お嫁様に対する愛情を

感じずにはいられませんでした。

 

相続という現実を肌で感じ、

この仕事の意味を改めて

考えさせられます。

相続するということ、相続させるということ

親子の架け橋になれたらと思います。

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