フォレストダイアリー

職人の技

2008/03/27(木) すべて
先日のお休みに、家の畑で久しぶりにブドウの剪定をしました。
剪定に使うのはお気に入りの岡垣の剪定バサミ。
このはさみとの付き合いももう6年になります。

最初の出会いは大学時代。私の研究室では実習かあるため剪定バサミと鋸と摘果バサミを購入しなければならず、その時はこの1万円という高い鋏を購入する必要はあるのかと疑問に思っていました。
ところが、今となっては私の大切な相棒。
このフィット感と切れ味は、他ではだめなのです。

それは、ずっと手入れをして愛着のあるこのもあると思いますが、職人さんの作ったこのはさみだからこそなのだと思います。

この岡垣というメーカーは、広島県の因島という島にある会社です。実は「世界の岡垣」といわれるほどこの世界では有名な会社なのです。
日本の職人さんの技術はすごいですね。
職人さんが大切に作ったハサミを大切に手入れをして使っているうちに、味わいが出て手になじんできまて、新品のそれとは違うよさが出できます・・・
なんかいいですよね。


当社の工房信州の家も、職人さんが長い時間をかけて丁寧につくりあげています。
そうやって完成した住宅には人が住み年のたつごとにまた違ったよさが出てくることでしょう。
皆さんもぜひ工房信州の家を一度ご見学ください。

もう一枚の写真は畑からみえる松本平です。黄砂がなければもっとよく見えます。

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