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16歳の教科書

2011/07/05(火) すべて
建築工事課の伏見です。

『きみたちはなぜ、勉強しているのだろう。
青春の貴重な1ページを、どうして勉強なんかに費やさなきゃいけないのだろう。
16歳といういまこそ、真剣に考えてほしい。
自分が勉強する理由、そして自分が勉強するものの正体を。
当代きっての特別講師7人が「なぜ学び、なにを学ぶのか」に答える特別講義、ついに開講!』

そんな帯の文句に目がとまり
ふと買って読んだ『16歳の教科書』。

大人になっても役に立たない教科を
理由(わけ)もわからず勉強していた32年前の
16歳の私に読ませたかったと思った本です。

関連本で『40歳の教科書』も続けて購入…
こちらもタイムリーで目からウロコの一冊でした。

人生には『教科書』なんていらないとは思いますが
どんなひとがどんなことを考えながら生きているのかを知ることができるだけでも
こころが楽になったような気がしました。

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