フォレストダイアリー
育てること
2007/10/17(水)
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先日、友人の結婚式の二次会に行った際、愛知県瀬戸市の友人宅に泊めてもらいました。
朝、友人のお父さんと話す機会があり、いろんな話をしていると、焼き物の話になりました。
瀬戸市は、瀬戸物と呼ばれるほど焼き物が有名で、お祭りもあるそうです。
いろんな話をしていると、最後に「白い釉薬(ゆうやく)の志野焼きのおちょこ」をいただきました。
その時に「大事に育ててね。」と一言。
育てるの意味としては、釉薬(ゆうやく)が使っていくうちに収縮によるひび割れが入るそうで、大切に使っていくうちにそのひび割れが茶色になり、白い釉薬に馴染むことで味わい深いものになるそうです。
植物でもなく、生物でもなく、おちょこを『育てる』という事は今まで感じたことの無い新しい発見で、感動しました。大切な気持ちを改めて気づかせてもらいました。
今、頂いたおちょこを大切に育ています。・・・見た目にはあまりかわりが在りませんが・・・。
このおちょこのように私が手がけた建物も、使ってもらう人に愛されて可愛がってもらえるように愛情こめて設計しようと誓いました。
朝、友人のお父さんと話す機会があり、いろんな話をしていると、焼き物の話になりました。
瀬戸市は、瀬戸物と呼ばれるほど焼き物が有名で、お祭りもあるそうです。
いろんな話をしていると、最後に「白い釉薬(ゆうやく)の志野焼きのおちょこ」をいただきました。
その時に「大事に育ててね。」と一言。
育てるの意味としては、釉薬(ゆうやく)が使っていくうちに収縮によるひび割れが入るそうで、大切に使っていくうちにそのひび割れが茶色になり、白い釉薬に馴染むことで味わい深いものになるそうです。
植物でもなく、生物でもなく、おちょこを『育てる』という事は今まで感じたことの無い新しい発見で、感動しました。大切な気持ちを改めて気づかせてもらいました。
今、頂いたおちょこを大切に育ています。・・・見た目にはあまりかわりが在りませんが・・・。
このおちょこのように私が手がけた建物も、使ってもらう人に愛されて可愛がってもらえるように愛情こめて設計しようと誓いました。