イベント報告

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天然乾燥ストックヤード運用のご報告

2006年10月に駒ヶ根市下平に新設した天然乾燥ストックヤードに蓄えてきた県産材を2007年の10月より「工房信州の家」の建築に使用し始めました。

 この天然乾燥ストックヤードでは、「工房信州の家」の構造材を中心に、約30棟分の県産材を貯木し、10ヶ月間乾燥させています。

 自然の太陽の光と風を使い、長時間掛けて乾燥させる天然乾燥材は、化石燃料を消費し、短期間で乾燥させる人工乾燥材と比べると、(1)色つやがいい、(2)木本来の香りがする、(3)粘り強く破断しにくい、といった性質があります。

 このストックヤードの運用開始によって、材質に優れた天然乾燥材を安定供給することが可能になりました。 「工房信州の家」ではこれまで以上に、県産材を有効利用し木本来の魅力を活かした家づくりができる様がんばっていきます!

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