フォレストウィングヴィラの性能

構造 -木造軸組み在来工法

土台の上に基礎を乗せ、柱・梁で骨組みを作り、筋交いや強化金物を入れます。2×4工法等と比べて将来のリフォーム・間取り変更等に対応しやすい構造体です。
また、耐力面材には一般的な木質系壁材に比べて地震・耐火性能に優れた『タイガーEXボード』を使用しており、壁倍率が2.7倍となっております。
 
 
 

基礎 -建物をしっかり支え地震に強いベタ基礎工法

建物の基礎は立ち上がり部分と底板がコンクリートと鉄筋で一体化したベタ基礎工法です。耐震性に優れている他、地面からの湿気や害虫を遮断し、シロアリの被害を防ぎます。
また、地窓を設けることで床下の換気をしています。

 

耐震性能 -地震に強い総2階建ての設計

1階と2階の壁を揃えた総2階の設計とし、建物重心と剛芯をほぼ同じ位置としています。揺れが生じた際のねじれを最小とすることで耐震性を向上しています。
 
 
 

耐火性能 -省令準耐火構造

屋根は不燃素材で葺き、外壁、軒裏は防火構造とすることで、隣宅火災など外部からの火の粉や炎が一定時間進入しない防火構造となっております。
 室内の天井・壁には火に強い石膏ボード張りとし、火が柱などの構造体に燃え移るまでの時間を遅らせます。
またファイヤーストップにより、火が壁の内側や天井裏を伝わり、建物全体に燃え広がることを防いでいます。
 一般の木造住宅より火災に対しての安全性が高い為、火災保険・地震保険の保険料も安く設定されています。
 
 
 

 気密・断熱 -高性能断熱材とアルミ・樹脂のハイブリットサッシで優れた断熱性能

 天井・壁・床下には吹付硬質ウレタンフォーム『アクアフォーム』を採用。開口部には断熱性・気密性の高いサッシを採用しています。
 
 
 

 劣化対策 -劣化対策等級2を取得、35年の長期融資にも対応

 フォレストウィングヴィラは、住宅性能表示制度における『劣化対策等級2』を取得しています。
このことから、耐久性に優れているほか、想定される建物の寿命が長いことから一部金融機関から35年の長期融資を受けることが可能です。
※劣化対策等級2:通常想定される環境下において、2世代間(50年~60年間)にわたり大規模な改修工事が不要となる建物
 
 
 

 外壁・屋根 -外壁:窯業系サイディング 屋根:ガルバリウム鋼板

 フォレストウィングヴィラで使用しているニチハ(株)の窯業系サイディング「マイクロガード」は、雨で汚れを洗い落とすセルフクリーニング機能があり、長期にわたって外壁の美しさを維持することができます。
屋根材は錆や酸性雨に強いガルバリウム鋼板を使用しています。
 
 
 

内装材・設備 -Panasonic製品を採用

建具・床材等の内装材・各住宅設備はPanasonicのものを使用しています。
 
 
 

検査体制

工事中は法定一回、第三者立会い一回、資格者による社内検査20回を実施します。各工程・工種ごとに、チェックシートに従い点検内容を詳細に確認します。
 
 
 

アフターメンテナンス

建物完成後は1・5・9年後に無償の定期検査を実施します。(一括借上げ契約期間中は上記の他、15・20・25・30年点検実施)
現状の確認、及び今後必要となる修繕計画についてお施主様とお打合せさせていただき、後日に定期点検報告書をお送りいたします。
 
 
 

設備オプション(一例)

ZEH対応

 
 

EV充電器

太陽光発電

 

商品ラインナップ|土間付き戸建て賃貸住宅

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