実例紹介2 空家活用

「思い出がたくさんつまった実家だから売るのはいやだったんです」

「娘のために、そして孫のために決めました」

 

 

長野県長野市

 

構造    木造    

規模    2LDK 2棟

敷地面積  288㎡

延床面積  72㎡/棟

 

日当たり抜群の戸建賃貸住宅

 

 

 

 

 世代を越えて繋がる想い。お客様の想いを叶える戸建賃貸住宅

 

 売りたくはない生まれ育った実家。でも、どうすれば・・・。

実家が空家になってしまった。

最近よく耳にする空家問題がまさか自分に…と頭を痛くしていたオーナー様。

ご近所に迷惑をかけたくないと、お庭の草刈り、庭木の手入れ、室内の換気などするために

毎月1時間かけて通っていましたが、広いお家を管理していくのはとても大変でした。

「幼い頃過ごした、思い出がたくさん詰まった実家だから売りたくない。」

「でも娘たちが同じように管理できるのだろうか」

「もし活用するとしても限られた広さで何ができるんだろう」

そんな想いを受けて完成したのが、

実家にあったツバキをシンボルツリーにした戸建賃貸住宅でした。

  

 

 70坪から活用可能。将来切り売りでき、流動性も抜群。

ご実家の土地は約87坪の広さで、戸建

賃貸住宅がピッタリ2棟入りました。

「ここに2棟も入るの?」

初めてプランをお見せしたときオーナー

様も驚いていらっしゃいました。

将来、娘様たちに1棟ずつ分けられると

ころや、切り売りできる流動性の高さか

ら、戸建賃貸住宅を提案致しました。

 

 

 

 「主婦の私に銀行さんがお金を貸してくれるでしょうか…」

お打ち合わせを進めていく中で、オーナーさまも一番不安に思っていたこと。

それは、”融資をしてもらえるのか”ということでした。

そこで、早い段階で銀行へ融資の事前審査を行いました。

結果はとてもよく、オーナーさまも安心して事業を検討することができました。

 

 

「生まれ育った大切な場所だから、自分が納得できるまで検討しました」

 

管理できるうちは、って思ってたけど、

それも実際のところすごく大変だったんですよね。

だから娘たちに同じ想いをさせられないなって。

思い出の場所だからいいものを造りたかったですね。

建物の正面に植えたツバキや植栽は全部実家にあったものです。

父と母が好きだったので。

” il vico ~イル・ヴィーコ~ ”という名前にも思い入れがあるんですよ。

    長い人生のひととき、田舎町の長野の小路にて、ふと立ち止まり

    輝く太陽、緑の山と青い空、澄んだ空気を楽しんでほしい

 

オーナーのSさまより

 

 

 

ページトップへ