フォレストダイアリー
こんばんは長野支店の柄沢です。
今日は初雪が降りうっすらと雪化粧の長野市でした。
帰宅途中に温度計を見ると0℃。
これで長野市で6度目の冬を迎えることになります。
長野県に移り住んでからは14度目の冬ですね。
新潟雪国育ちですので、
冬は不便ですが、篭る季節も結構好きです。
もちろん外出て遊ぶのもいいですね。
昨晩、3歳の娘は
「寝たら、本当に雪降ったねぇ!」と目を輝かせておりました。
年内にそり遊び出来るでしょうか?(^_^)
ダイアリーの「すべて」に目をやると1672の数字が。
これは私が入社した2005年からのダイアリーの累計の数字です。
大体2日に1ダイアリーの計算。
継続は力なり。歴史を感じますね。
そして、9年前の私がかいたダイアリーを発見。
雪を見てワクワク。同じようなことをかいてました。(笑)
http://www.forestcorp.jp/co_diary/article/dh7410052812-d200510.html
さて、本日、境界問題について土地家屋調査士の先生と地権者の方々と
打ち合わせがありました。
どんな問題かというと、
公図と現況の土地が全然違っているという問題です。
公図というのはそもそも明治時代に徴税をする為に、
大体の位置と所有者を特定する目的で作られた図面なので
正確さにはかけますが、
今回の問題はヒドイ。
公図と現況を見比べて見ると、
自分の土地の上に、人の家が建っている状態、
越境どころの話じゃナイです。
でも当の地権者の方々は、先代から自分の土地としての認識で
それぞれ利用してきていた、との事なので、
現況が正しく、
公図がそもそも間違っていたのではという
仮説にたどり着きました。
解決への道のりはまだまだ長く険しいですが、
関係者の問題意識が一致したということで1歩前進です。
雪が積もる前に現況測量入っていただかないと…。
仕事では雪積もる冬は悲し、ですね(^_^;)