事例-7. 親から相続したが、耕作しきれず荒れていた農地

長野市 Nオーナー(50代)

全体の2/3を売却して、固定資産税が30万円→3万円。
賃貸収入のうち10万円を次女への仕送りに。

 

 

悩み

 父親から相続した田が耕作しきれず、荒れていた。
 長女に続き、次女も大学進学を迎え、学費の捻出をどうしようか考えていた。

解決方法

 田んぼ300坪のうち、200坪を一括売却。
 残りの100坪に戸建賃貸2棟を建設。

 

メリット

 売却+一括借上システムの戸建賃貸建設で、田んぼの管理が一切不要になった。
 固定資産税が30万円→3万円と、27万円の圧縮。
 (売却による土地圧縮と、残った100坪に建物を建設したことにより、固定資産税が1/10に減額になった。)
 売却金で建設資金全てをまかなった為、無借金での賃貸経営が実現し、年間163万円の収入を確保。
 月々約13.5万円の収入のうち、10万円を次女への仕送りにあてることができた。

事業計画

 

Before After

▲ 300坪の田んぼが、戸建賃家2棟に。

 

担当者より、ひとこと


ご家族も大学生のお子様が二人いて学費を捻出することも必要になっていて、ますます土地の管理は後回しの状態でした。他の建設会社からは、土地全てを活用してアパートの提案も来ていたそうですが、大きな借入れをすることの決断が出来ず、いっそのこと土地を全部手放してしまおうかとも思ったことがあるそうです。
N様は土地の維持とご家族について悩みをお持ちでした。土地は父から田んぼとして相続をして、当初は耕作をしていましたが、N様はお仕事や家事で忙しい為、農地までの管理をすることは難しくなり、田んぼをやめて草刈りだけしている状態でした。

そこで当社は、お客様からお話を伺いながら、土地の維持管理を減らして、学費を捻出する為の安定収益を確保すること、なるべく借入れを抑えることの出来る売り活をご提案致しました。建物完成時にN様は「悩みを本気で聞いてくれて、解決案を出してくれたことが良かった」と仰って頂きました。

 

売活について知りたい方はこちら

実例紹介|3.売活(うりかつ)実例

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