事例-13. 大家として地震が心配な家は貸せない

茅野市 Jオーナー(50代)

3,000万円のみ借入れで、鉄筋コンクリートマンション9世帯建設。年間300万円以上の収入。

 

 

悩み

 古い貸家を持っていたが、耐震性に不安があり、「大家責任」も視野に入れ、建替を検討していた。しかし、退居の手続きに自信がなかった。
 定年退職後の年金生活に経済的な不安があった。
 これから結婚していく子供達にも援助するだけの資金がなかった。

解決方法

 古い貸家4棟を解体し、フォレストに一括売却。
 (フォレストは4区画の分譲地として販売)
 敷地北側の農地にマンション1LDK×9建設。

 

メリット

 古貸家の管理の手間がなくなり、退居の手続きもフォレストコーポレーションが全て代行したため、トラブルもなくスムーズに売却できた。
 買い換え資産の特例を利用することにより、通常に土地を売却するよりも譲渡税を約400万円節税できた。
 月々26万円(年間315万円)の安定収入で家賃年金を確保。子供3人への援助資金(結婚、マイホーム、孫の教育費)も見込めるようになった。

事業計画

 

Before After

▲ 300坪の農地が、1LDKマンションに。

 

担当者より、ひとこと

担当:北原孝一

定年退職後に、所有の貸家から得られる収入もそう長くは続かないと思い、検討をスタート。古くなった貸家の退去後に建物を見たところ、これ以上貸せる状態ではないと思っていたようですが、新たに貸家を建てても、定年後の大きな返済が心配で建替に踏み込めなかったそうです。

そこで弊社の売り活を提案。売却益を新たな賃貸事業に投資することで譲渡税が軽減できることを知っていただき、より効果の高い活用が実現できました。

また、退去業務についても大変不安をお持ちでしたが、私どもが間に立ったことでとてもスムーズに進み、皆さん問題無く退去できて良かったと喜んでくださいました。

 

売活について知りたい方はこちら

 

実例紹介|3.売活(うりかつ)実例

ページトップへ