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3.売活(うりかつ)実例

事例-5. 境界問題を抱えた土地の相続

長野市 Nオーナー(60代)

相続税課税予定額1,050万円が0円に。
境界のもめ事も、自分の代で解決。

 

 

悩み

 相続税課税予定額が、1,050万円もあり対策が急務。
 後を継ぐ長男が遠方にいるため、境界のもめ事やテナント底地の高い固定資産税など、自分の代で解決しておきたい問題が山積。

解決方法

 テナント底地を、フォレストが一括購入。
 400坪の農地の一部にマンション2LDK×9を建設。

 

メリット

 相続税課税予定額 1,050万円→0円に。(売却による土地圧縮と、残った300坪に建物を建設したことにより、貸家建付地の軽減措置が適用された。)
 テナント底地の売却金を、マンション建設資金の一部に充てた為、事業用資産の買換特例が適用され、通常200万円の譲渡税が160万円繰りのべされ、40万円に。
 長年解決できずにいた隣地との境界問題が、フォレストが仲立ちに入ることで解決。
 息子に安心して残せることになった。 
 月々約20万円(年間250万円)の安定収入を確保。

 

▲ 境界問題を抱えた土地が、2LDKマンションに。

 

担当者より、ひとこと


奥様は、借入が不安だと常々仰っておりましたが、一括借上や営業担当者、上司、設計者、施工担当者、社長、完成物件や会社をご覧頂く中で、ご夫婦ともども信頼を寄せてくれました。ご主人は、周囲の知人が賃貸物件を所有している中で、周りにないものを建てたい、立派なものを建てたいというお気持ちもありました。息子様は、三重県に住んでいるため、すぐにはお会いできなかったので、長野まで呼んで頂き、内容についてご説明しました。約7時間の商談でした。お施主様も大決断だったと思いますが、会社が近くにあり何かあってもすぐ駆けつけてくれるということも選んで頂けた理由です。
将来の相続税対策が必要だと心配されており、対策方法の切り口からお話をしていきました。田んぼとテナント底地の土地診断をし、お困りの点をお聞きしていきました。お聞きする中で、毎年の固定資産税負担の軽減と土地の境界問題の解決をして、相続させたいというのがご自身の胸にはあったと思います。